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【ブログの収益性】アフィリエイトにおけるEPCと確定率の考え方

【ブログの収益性】アフィリエイトにおけるEPCと確定率の考え方

【ブログの収益性】アフィリエイトにおけるEPCと確定率の考え方

アフィリエイトではEPCと確定率という数値が非常に重要です。これらは掲載する広告を選択する基準となりうるものであり、これらを無視して広告を掲載するのはギャンブルでしかありません。

そこで今回はこのEPCと確定率のお話になりますので参考にしてください。

アフィリエイトにおけるEPCとは

EPCとは「一定期間内に発生した報酬の合計額÷クリック数」で計算される数値で、この報酬額というのはその広告を掲載している全ての媒体での合計額です。

仮にその広告が1ヶ月間で100万円の報酬が発生していたとして、全体で1万回クリックされていた場合、EPCは100円となる訳です。要するに1クリックあたりどれくらいの報酬が発生していたかを表す数値となっています。

このEPCの数値が高いほど収益性が高い広告であるわけです。EPCは高いものだと500円以上、安いものでは1円未満といったものまで様々であり、同一ジャンルであっても案件次第でこのEPCが大きく異なることも珍しくありません。

また、CVR(コンバージョン率)も広告単価とEPCから調べることができ、例えば単価5000円、EPC500円の広告であれば10クリックに1回、つまり10%のCVRということが分かります。自サイトのCVRと比較し、極端に低ければ訴求や誘導方法に問題があるということも判断できるわけです。

アフィリエイトにおける確定率(承認率)と、その目安について

アフィリエイトにおいての確定率(ASPによっては承認率と呼びます)とは、発生した成果が最終的に広告主から承認され、収益が確定する割合を指します。

当然ながら確定率が低ければ、いくら成果が発生したところで、それが収益となる割合が低い訳ですからこのような広告は避けなければなりません。

この確定率ですが、全承認としているものから、80%や90%程度と比較的高いもの、中には50%を切るようなものから酷いものであれば10%を切ってしまうものまで様々な広告が混在しています。

非承認となるのは重複で購入されてしまったり、過去に取引経験があるユーザーであったり、申し込み後にキャンセルや返品があったりするケースなどで、確かにある程度このようなケースが出てくるのは仕方がありません。

広告費を抑えるため、わざと非承認にするような悪質なケースもあるため、確定率の低い広告には手を出すべきではないのです。本来ASP側も広告主側も確定率を上げるよう努力すべきなのですが、アフィリエイター側で可能な自衛手段としては、このような広告を避けるほかありません。

僕個人としては原則90%以上、最低でも80%以上の確定率を目安に広告を探すようにしています。

クリック単価(CPC)はEPC×確定率で計算

アドセンス広告のように、クリックされるだけで報酬が発生するタイプの広告であれば、そのままクリック単価が分かりますが、成果報酬型のアフィリエイト広告の場合、クリック単価は自分で計算する必要があります。計算方法は簡単で、実質的なクリック単価(CPC)は

クリック単価(CPC)=EPC×確定率

で計算することが出来ます。EPCが120円、承認率が80%だとしたら、1クリックあたり96円がクリック単価となるわけです。ということは1日100クリックされれば9600円が期待値であると考えられます。このように計算することで、アクセス数やクリック率などからおおよその収益を想定することが可能になります。

EPCや確定率に関しては、自分以外も含めたASP全体での数値になるため、自分のブログやサイトで掲載した場合にこのままの数値となるわけではありませんが、1つの目安することが可能です。

とは言え、あまり難しく考える必要はなく、EPCと確定率の両方が高い広告を優先して掲載すればいいだけの話であります。

EPCや確定率の数値を見るためには?

ここまでで、EPCや確定率がいかに重要かがお分かり頂けたかと思います。さて、このEPCや確定率ですが、最初から見ることができるASPと、売り上げが一定以上あるユーザーのみに開示されるASPに分かれます

各ASPのEPCおよび確定率の開示状況

多くの場合は後者となっており、主なASPの開示状況は以下の通りとなります。

A8.net ゴールドランク以上(3ヶ月間の確定報酬額の合計が10万円以上)
afb ゴールドステージ以上(3ヶ月間の確定報酬額の合計が10万円以上・CVRと承認率は5万円以上のシルバーステージ以上で開示)
バリューコマース 初めから閲覧可能
もしもアフィリエイト 月間承認額3万円以上(ゴールド)で平均承認率、3000円以上(ブロンズ)で平均EPCを開示
アクセストレード マスター以上(3ヶ月間の報酬合計が50万以上)でCVR/EPC/承認率を開示
バナーブリッジ 3rdステージ以上(3ヶ月の報酬合計が20,001円以上)で承認率/EPCを開示
JANet 個別の広告毎には開示していない模様
RENTRACKS (クローズドASP) 初めから閲覧可能
felmat (クローズドASP) 初めから閲覧可能

*クローズドASPであるRENTRACKS(レントラックス)やフェルマ(felma)はアフィリエイトフレンズから登録申請が可能です。

ASPと広告主の問題点

多くのASPではこのEPCと確定率は一定ランクにならないと確認できず、せっかく何件も成果が発生しても、そのほとんどが否認されてしまったなんて話は珍しくありません。そして、あとで調べて見たら承認率が異常に低い案件であったなんてことも多いのです。

そもそもこれらの数値を最初から開示していないのはフェアではありませんし、承認・非承認についてもこれらの理由がアフィリエイター側に開示されるということはほとんどありません。

ASP、広告主、アフィリエイターはそれぞれ共存共栄の関係であるべきですが、長年に渡って続く業界の悪習でしかありません。現状、アフィリエイター側ができる対策はほとんどなく、最初からこれらの数値が開示されているASPを利用するなり、早めに一定以上の売り上げを出してこれらの数値を元に、避けるべき案件は避けるくらいしかないのが現状です。

EPCや確定率を見ることができるアフィリエイター仲間が身近にいればいいですが、「WEB申し込み後来店で確定」「キャンセルや返品が可能な商品」「在庫切れで予約受付中の商品」などは出来る限り避けておきましょう。「クレジットカードでのみ決済可能な商品」「会員登録のみ」といったものは比較的承認率が高い傾向にあります。

セルフバックの活用も検討

とりあえず広告数の多い、もしもアフィリエイトA8.netでセルフバック(自己アフィリエイト)を行い、先にランクを上げてしまうという手もあります。数万円単位、数十万円単位で成果が否認されてしまうなんてことも珍しくないですが、そういったことを防ぐためにもEPCや確定率は見ておきたいところです。

これらの数値を見るための条件はそこまで高くないので、セルフバック金額の高い案件をいくつか受ければ簡単にランクは上げることが出来ます。

そもそもほとんどの広告で確定率が常識の範囲内であれば問題ないのですが、8割9割といった高い承認率のある案件から、50%程度のもの、場合によっては10%以下といった悪質な案件まで混在しているので、やはりこれらの数値を見ないで案件を決めることはできません。

まとめ

今回はEPCと確定率に関するお話でした。広告選定はアフィリエイト活動においてもっとも重要な作業の1つであり、広告次第で収益性は大きく異なります。

単純に広告単価だけで選ぶことはできないので、このようなことをしっかりと把握した上でブログ運営に活かしていただければと思います。