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ブログ運営における外注化戦略の基本的な考え方

ブログ運営における外注化戦略

ブログ運営における外注化戦略

今回は中~上級者向けにブログ運営における外注化戦略についてのお話です。僕自身、ブログなんてやらずに特化サイト、要するにアフィリエイトサイトをやりましょうとは言っていますが、実は同時にブログ運営も2020年11月頃から運営しています。

まあ実際のところブログと一般的なアフィリエイトサイトの何が違うかというと説明するのが面倒なくらいにはあまり大差はないのですが、運営を行っているのはブログで言うならば、とあるジャンルの特化ブログといったところです。メインの収益は成果報酬型のASPアフィリエイト広告ですが、形式的にはブログに該当します。

コンテンツ作成、要するにライティングに関してはすべて外注化をしており、僕自身の作業としては外注ライターとのやり取り、必要に応じて記事の修正のみとなっており、一ヵ月で見ても作業時間は10時間にも満ちません。当面はコンテンツの充実とSEO対策がメインとなりますが、時期は未定ですが将来的にはドメインも含め、運営状況や収益状況なども公開する予定です。

ということで話は逸れましたが、今回はブログ運営における外注化戦略について、その考え方を紹介していきます。

ブログ外注化のメリットとデメリット

まずはブログ運営における外注化のメリットとデメリットについて先にまとめていきます。

【外注化のメリット】
・短期間でブログ構築が可能で収益化が早い
・記事の量産化がしやすい
・ライティング以外の作業に注力できる

【外注化のデメリット】
・良いライターを見つけるまでに苦労する
・記事の品質が安定しない可能性がある
・外注費用が嵩(かさ)みやすい
・マネタイズが失敗する可能性もある
・ディレクション能力が求められる

先にメリットからお話します。外注化の最大のメリットは、記事の量産化と短期間で運用が開始できる点にあるでしょう。仮に毎日1つ記事を書くとしても月に30記事が限界ですが、当然ながらライターを増やせばその分だけ記事の量産が可能です。記事の量産はSEO的に見てもある程度は必須と言えますし、コンテンツを充実させることはブログ運営・サイト運営の基本です。

またライティングを外注することで、その他の作業に注力することができますし、複数ブログの運営なども現実的に可能になっていきます。よほどのサイトでない限り、収益源はできるだけ分散させた方が安心でもあります。

では反対にデメリットです。まずライター確保という問題が生じます。僕自身、これまでそれなりの人数に外注をお願いしたことがありますが、体感としては継続してお願いしたいライターというのは全体の2~3割程度といったところでしょうか。ライティングのスキルはライターごとに個人差が大きいですし、多くのライターを雇うほど記事の品質が安定しづらいのもデメリットと言えます。

また、どの程度の予算を組むかも重要になってきますが、記事だけ増やしたとしても、それが十分に収益化できなければ無駄です。どんなブログでも必ず成功する保証はないので、失敗するリスクも考慮しつつ、都度分析を行いながら対応できるだけのディレクション能力が求められるわけです。

ブログ外注化はあくまで中~上級者向け

ブログ運営の情報商材などの中には、初心者にも外注化でブログ運営を勧めるようなものもあります。ですが初心者にとって外注化というのは非常にハードルが高いものです。

先ほど述べたように、ブログ外注化を行うのであれば相応のディレクション能力が必要となります、要するに外注先とのやりとりから広告選定(ASP側とのやりとりも含む)、提出された記事のリライト、SEO対策、当然ながらブログ自体の構築から設計までこなせるだけの能力が必要となる訳です。

なので現状で稼ぐことができてないから外注ブログに挑戦しようという人にはお勧めしません

どんなブログであれ、どんなサイトであれ、ある程度運営のノウハウがあれば月に10~30万円程度であれば稼ぐことはそんなに難しいことではありません。ですが、それすら出来ていない人がいきなり外注化したところで十分な収益をあげることは難しいでしょう。

どのような広告を貼るべきなのか、集客方法はどうすべきなのか、SEOに関して十分な知識があるのか、どのような記事であればマネタイズしやすいのか、そのような最低限のことが出来ていない状況での外注化はおすすめできません。

外注化に向いていないブログ

ブログの外注化と言えば、ほとんどの場合はブログ構築や運用は自分自身で行い、ライティング部分のみを外注する形が一般的です。運営規模が大きくなればさらに分業化、外注化することにもなりますが、最初のうちは外注化と言えばライティング、要するに記事作成を外注することがメインになります。

それを考慮すれば、専門性が高い分野でライターが見つかりづらいジャンルのブログは外注に向いていないと言えます。

例えば高単価案件として人気の転職系の広告を使用したいと思い、看護師向けの転職情報や口コミをまとめたブログを作るとします。もちろん調べながらある程度の記事は書けるでしょう。ただもしあなたが看護師や医療従事者でなければ、業界事情や現場のことを知るというのはそれだけで難しいですし、どうしても記事の内容も薄くなります。

同じく看護師経験者のライターが見つかればいいですが、そう都合良く見つかるなんてことも無いですし、そうするとやはり納入までの時間も想定以上に掛かってしまうなんてことも有り得ますし、記事のクオリティは下がってしまうでしょう。

また、YMYLというGoogleが定義する分野である医療分野、金融分野、公的情報などは高い権威性と専門性が求められるため、外注化以前に参入自体が実質不可能な分野となっているため、それらは避けるべきです。

サイト設計に時間を掛ける

自分ひとりで運営するブログやサイトであれば、その本人が分かれば問題ありませんが、外注化して複数人が運営に携わる場合はサイト設計に時間を掛ける必要が出てきます。要するに、

・運営計画(ロードマップ)の策定
・取り扱う広告の選定

をしっかり練る必要がある訳です。ロードマップと一言でいっても、ドメイン取得~立ち上げ、記事の投入計画、ライターの募集方法の検討、数ヶ月、数年単位での運営計画など考慮すべき点は非常に多くあります。また、外注のライターをお願いするにしても以下のようなことは先にまとめておく必要があります。

・外注用マニュアルの準備
・記事見本の準備
・外注募集用の投稿文準備
・記事テンプレート作成
・必要なcssやプラグイン導入

最低限これだけ行ってようやく募集がかけられる訳です。設計や運営計画が疎かになってしまってはまともな運営はできません。外注化しない場合でもこれらのことはしっかりと先に考慮すべき事項ですが、より綿密な計画が求められるわけです。ロードマップ策定のお話は以下のページも参考にしてください。

良いライターを見つけるために必要なこと

継続してお願いしたいと思えるライターを探すというのはなかなか骨が折れます。良いライターの条件というのはいくつかありますが、

・短納期かつ十分な品質の記事を作成できる
・最低限のHTMLやCSSの知識がある
・報告/連絡/相談がマメ
・継続して作業ができる

といったところが主でしょうか。いくら品質のいい記事をかけるライターがいたとしてもレスポンスが遅ければ仕事は任せられませんし、納期を守れないなんていうのはそもそも論外です。

途中で連絡が取れなくなる人、マニュアルや修正指示が正確に理解できない人、せっかく採用しても一方的な理由で辞退を願い出てくる人…など珍しくもありません。

参考までに、僕が外注ライターを探す際の募集要項の一部は以下のような感じです。

・できるだけ時間が取れる主婦もしくは専業
・WordPressでの記事作成やブログ運営経験
・ライティング未経験者不可

完全に経験則になってしまいますが、大学生~30歳未満の方、男性の方は外れが多い印象で、できるだけ避けています。中にはもちろんしっかり作業していただける方もいますし、女性だから必ずしも良い訳ではありません。ただ男性と比べて全体的に品質が安定する傾向にあるのは事実です。

専業主婦の方や専業のライターならある程度時間が取れることが確定しているのでお任せしやすいですが、別で仕事をしている方にお願いするのも時間的な問題でなかなかうまくいかないことの方が多いです。

既述したように良いライターというのはそもそも見つかりづらいものです。そのため、ライターを探そうと思ったら簡単には見つからないという前提のもと、複数のサイト(ココナラやクラウドワークスなど)で幅広く募集を掛け、テストライティングを行いながらレスポンスや対応力、ライティングレベルを判断していくことが重要となる訳です。

まとめ

今回は外注化戦略の基本的な考え方についてまとめてきました。もう一度言いますが、現状で稼げてない人が外注化に手を出しても必ず失敗します。それは稼ぐ手段自体を把握し、実践できていないためです。

全てを1人で運営すること自体は問題ありませんが、外注化は複数サイトの運営を考えるのであれば徐々に考える必要が出てきます。サイト設計や外注ライターとのやりとりの手間も掛かってきますが、参考になれば幸いです。

次のページでは外注の際の記事単価の考え方について解説していきます。