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現在のSEOを取り巻く状況について 基本的なSEOの考え方

SEO対策

SEO対策

SEOとは検索エンジン最適化のことですが、Googleからの検索流入がアクセスの多くを占める以上は無視できません。

SEOに関する話を細かくしていけば本1冊でも収まりませんし、年に数回行われるGoogleのコアアップデートや、それ以外にも年回に数百回単位で行われている細かな変更や修正の全てを網羅することは不可能です。

とは言え、基本的な考え方や現在のSEOを取り巻く状況については知っておくべきなので、その点についてまとめていきます。

企業ドメイン・権威ドメインが優先される

数年前までは、例え商標で検索したとしても、公式サイトよりもアフィリエイトサイトやブログが上位表示されるなんてことは珍しくもありませんでしたが、今ではすっかり様子も変わってしまい、公式サイトやそれを取り扱うAmazonであったり、楽天であったり、大手サイトが上位に連なるようになっています。

公式サイトを含め、企業系のドメインが高く評価される傾向にあるのがここ数年の動向です。とは言っても、ドメインパワーが元々強いドメインである以上は上位表示されやすいのは至極当然なわけです。

ただあまりにも企業ドメイン偏重な傾向が強く、本来のジャンルとは全く関係のない分野であっても、サブドメインによる企業運営のメディアの露出が増えています。

2020年12月のコアアップデートにより、この傾向は少し変化が見受けられ、サブドメインで運用されいていたメディアは、その多くで順位低下が見られています。ただドメイン直下(サブディレクトリ)で運用されているメディアはまだそこまで被弾の傾向は見受けられず、これらについては引き続き注視していく必要があるでしょう。多少はアフィリエイター寄りに戻っているというのが現状です。

YMYL領域には実質参入不可

Googleが提唱するYMYL領域は、人々の人生やお金に大きく影響するジャンルを指し、特に医療や法律、行政関連、金融関連といった分野は高い専門性と信用が必要とされ、これらのジャンルには実質的に参入が困難となっています。

このYMYL領域に該当する分野は徐々に拡大しているとされていますが、検索した時に公的機関や医療機関などが中心で、個人サイトやブログがほとんど検索に現れないようなワードは避けましょう。

AMPとPWA対応について

AMP(アンプ)はGoogleの提唱するコンテンツを高速表示させるための手法であり、2016年頃から提唱されています。簡単に言えば、ウェブページをキャッシュ化し、低速回線でもスムーズな読み込みを可能にする技術ですが、導入が進んでいるかというと微妙です。

確かにページの読み込み速度はSEOの観点からも重要とされていますが、特に通信環境の乏しい国や地域ではAMPページを高く評価する傾向にあるとしています。日本のように十分に通信インフラの整っている環境においてはわざわざAMP対応させる必要があるかというと、必ずしも必要ないとは考えますが、他のブログやサイトと差別化を図りたい場合や、検索結果にAMPページが多く表れているようなKWへの参入を考えているなら導入も検討するといいかもしれません。

また、PWAはウェブページをアプリケーションのように表示させることができる仕組みで、ホーム画面にアイコンを置いてもらって直接流入を狙えることはもちろん、プッシュ通知によるアクセス増加、オフラインでのサイト利用、読み込み速度の向上、離脱率の低下など様々なメリットがあります。

今であればAMP対応よりもPWA対応させるべきとは思いますが、更新頻度が高く、ユーザーが何回も訪れるようなブログやサイト向きです。アフィリエイトブログのように、何度も再訪されることが前提となっていないものを運営するのであれば、PWAについても考えなくてもいいかと思われます。

検索意図に応じたKW選定とリライトが基本

たとえば画像には必ずaltタグを入れましょう、見出しの下には必ず画像を配置しましょう…など、未だに何年も前に言われてたような基本的なSEO対策を、さも有効であるかのように吹聴する人たちもいますが、現在のSEOにおいて、そのようなことではほとんど順位の変動に影響を与えることはありません。

もちろんCTRやCVRの改善など、サイト設計上必要な要素は色々とありますが、あくまでSEOの観点から見た時に、小手先のテクニックが通用するほど現在のSEOは甘くはありません。

現在のSEO対策の基本は、サイトへの流入ワードを調査しつつ、適切な検索意図に応じたキーワード(クエリ)選択とリライトと言えるでしょう。特定の単語を何回も繰り返すだけで上位表示されることはありません。検索意図の分類(know/go/do/buyクエリ)やその考え方についてはまた解説していきます。

被リンクによる評価偏重傾向は続く

インターネットが世間に浸透して20年以上になります。検索エンジンであるGoogleも、昔であればいざ知らず、不要な情報も含めてその全てをインデックスする必要は無いですし、ユーザーに適切な検索結果を表示させようと思えば、ドメインパワーの高いサイト、要するに被リンクの質が高いサイトを信頼できるソースとして評価するのは仕方のないことです。

特に近年はこの傾向が顕著であり、それが冒頭にも述べた権威ドメイン・企業ドメイン優遇につながっているわけです。

個人ブロガー・サイト運営者ができること

短期間で被リンクを集め、さらに評価されるというのは難しく、であれば長期的に運用を考える必要があるわけで、SEOの効果が表れるのには時間が掛かると言われるのはそのためです。

とはいえ、個人運営のブログやサイトが終わったかと言えばそうではありません。まだまだ参入余地があるワードは見つかりますし、場合によっては中古ドメインの活用や、SNS等の別の流入手段を確保するという考え方もあります。

(個人的にはあまり感心しないですが)オンラインサロンのような形での集客や囲い込みのような手法もありますし、SEO自体を完全に捨てて、リスティング出稿するという方法もある訳です。

と、色々言ってはみましたが、結局のところ、個人的には企業サイトに負けない規模と質のコンテンツを有するサイト構築をしていくことが一番の近道であるという考えです。まあそれはそれでかなり大変なのは変わらないわけですが、アフィリエイトやブログで稼げないということは無いので、色々と模索するほか無いわけです。