さて、それではようやく記事を書いていきます。こちらは基本的な投稿の手順についての初心者向け解説になります。
ブログの投稿手順
以下、Classic Editorのプラグインを使用している場合の投稿画面になります。
まずはページ上部のツールバーから「+新規」→「投稿」の順にクリック。投稿がPostと表記されている場合もあります。ダッシュボード内の「投稿」→「新規追加」でも構いません。
こちらが投稿画面です。
①タイトルは日本語だと長くても30文字程度まで。慣れないうちは上位サイトのタイトルの付け方を真似しましょう。
②「ビジュアル」は実際に画像を表示したり、投稿する見た目通りに表示しながら記事作成ができ、「テキスト」はhtmlタグを打ち込むことができます。切り替えながらライティングを行います。
③実際に記事を書いていく部分です。
④終わったら必ず「公開」、修正したら「更新」を押すのを忘れずに。
タイトルと見出しを先に入れてしまいます。
一般的にタイトルには見出し1(<h1>タグ)を使用しますので、文章中の見出しに関しては見出し2(<h2>タグ)、見出し3(<h3>タグ)を中心に使用します。見出しの種類が多いとデザインの統一感にも書けるので、<h4>くらいまでにしましょう。
「ビジュアル」の場合は、見出しにしたい部分を選択したままタブの中から選択すれば自動的にコードが適用されます。
「テキスト」の場合は直接タグ打ちができるので、<h2>赤くなる原因は?</h2>といった形で入力します。
次にアイキャッチ画像をトップに挿入します。「メディアの追加」ボタンを押すか、画像をドラック&ドロップすれば画像をアップロードできます。右側の「代替テキスト」はimgタグ内のalt部分です。最初は面倒かもしれませんが、SEO的にも重要なのでどんな画像を配置しているのかを必ず書いておきましょう。
画像サイズですが、1280*1080、720*480などのサイズで作成しておくといいと思います。アップロードする画像のサイズを自動で設定する方法に関してはまた別で解説します。
リード文を入れます。リード文はその記事の導入部分であり、その記事でどんなことを言おうとしているのか、どのような人に読んでもらいたいかなどを完結に書きます。長くても2段落分くらいに収めましょう。
設定次第ですが、公開後、このリード文とその下の見出し(以下の画像の場合は「ピュアクリスタルを分解して洗浄する方法」)の間に目次が自動的に表示されます。
あとは文章を埋めて行きます。必要に応じて画像を追加したり、表を挿入していきましょう。
とりあえず最後まで書いたら、あとは文章を読み返し、必要に応じて太文字や赤文字、アンダーマーカーなどの装飾を行って見やすく調整していきます。
また公開前にカテゴリを追加しておきましょう。
これで記事の投稿が完了しました。このような形で記事を量産していきましょう。
記事は投稿したら終わりではありません
投稿した記事は定期的に読み返しを行い、情報が古くなっていないか、表現的におかしなところがないか、誤字脱字がないかなどを見ていく必要がありますし、SEO対策の項目でも解説していきますが、検索キーワードに応じてリライトも必要となってきます。
一回で完璧な記事が書けるなんてことはありませんが、読み返すという習慣は必ず付けるようにしてください。